childdevelopment’s diary〜発達グレーの娘の記録〜

娘の発達について綴っています

1歳半〜2歳までの成長

園で先生達から娘の成長を定期的に伺い、親と園で共有しながら1歳半から2歳まで過ごしました。その間、娘が大きく成長したと思った事はほぼありません。確かに日々、成長はしているのですが、とにかく手が掛かることが多い上に、私が妊娠中ということもあり、悪い事をする率も高くなりました。きっと、私が思うように動けなかったので、気に入らなかったのかなぁと思います。

 

1歳半までおっぱいを飲んでいたのですが、次女を妊娠したので急に断乳の形となりました。

おっぱいを飲んで寝るというリズムだったので、先ず寝かしつけに一苦労します。そして、断乳後は以前よりはご飯は食べるようになったもののそれは保育園だけ。自宅ではご飯はほぼ食べずに常に食べ物を要求するダラダラ食い。

それも発語がないので、親の手を引っ張って冷蔵庫に親を連れて行きます。それを1日何十回も繰り返します。食べたいものも何かわからず、とにかく、あれ!それ!あっち!これ!という言葉のみで固有名詞が全く出ません。

 

そこまで食べたいわけでなくても、冷蔵庫をチェックして何かを指差す...。これが2歳半の今も続いています。発達支援室などでもアドバイスを頂いていることをやってはいるのですが、食べ物が入っていなくてもとにかく冷蔵庫を物色したがる。これが妊娠中毎日だったのです。座ったかと思えば、あっちー!あっちー!と手を引っ張られる。あの大きいお腹を抱えて、よくやっていたなと思い返すだけでゾッとしてしまいます。

 

そして、寝かしつけにも2時間以上平気で掛かりました。私達も悪いのですが、車に乗ると寝る子だったので、ついつい楽をしたくて車で寝かしつけに頼ってしまい、結果大変な思いをしました。お腹が大きいということもわかっていないので、お腹を蹴る、乗ってくる、ふざけるということが普通。私も仕事をしていたので、とにかく早く寝たい。。寝かしつけの時間が嫌で嫌でたまりませんでした。

 

我が家は主人の勤務が不規則なので、主人が疲れないように主人は別室で一人で寝るスタイルです。なので、夜は必然的に私と娘だけ。

そして、1階に和室があるのでずっと和室で寝ていたのですが、食べ物に執着が酷かったので、寝る時間になっても食べ物を要求して暴れる事が増えていきました。

※寝かしつけに関しては、産後に寝る場所の見直しや工夫をした事により改善しました!また別記事にします。

 

そしてとにかく活発で身体能力が高い。どこにいても常に動き回ります。危険なこと、危ないことも全く理解していないので、自分で子供用の椅子を押して、高いところのものを取ったり登ったり、危ない事を平気で繰り返します。もちろん注意しても、理解していないので、笑っています。怒っても泣いたことが一度もありません。

 

一度、子供用の椅子に立ちながらマグで飲み物を飲んでいました。私の不注意もあり、娘は椅子から転倒。その際に、マグで鼻が裂ける大怪我をしました。救急で、小鼻を縫う処置をしてもらい数ヶ月経過観察。先生に綺麗に処置して頂いたお陰でお鼻は綺麗になっておりますが、そんな大怪我をして、痛い思いをしても、行動は全く変わりません...。