childdevelopment’s diary〜発達グレーの娘の記録〜

娘の発達について綴っています

発達の遅れを受け入れる

県外に嫁いだ私は慣れない土地で生きるのに必死。そして数ヶ月で妊娠。最初の結婚記念日を迎える前に長女が元気な産声を上げました。

その瞬間を今でも鮮明に覚えています。いろんなことがあった妊娠期間。マイナートラブルの数々、切迫早産や自宅安静、全てひっくるめて可愛い我が子と出会えた瞬間。

 

あーーー幸せ!!!

 

何があっても守ると思った瞬間でした。

 

 

それでもあの日から2年半経った今、もちろん変わらず可愛くて愛おしいはずなのに怒り狂う毎日。

 

発達が遅れている事に関して、どうして我が子が!!という気持ちは全くない。夫婦でしっかり受け入れているし、長女にとってより良い環境を作るにはどうしたらいいのかと模索している。周りと比べて苦しくなるというような感覚でもない。それでも、毎日なんとも言えない感情に襲われるのはきっと主人も同じだろうと思う。それこそ、私の両親も同じく、一族で長女の発達が気掛かりで仕方がないことは紛れもない事実。