childdevelopment’s diary〜発達グレーの娘の記録〜

娘の発達について綴っています

2歳の追加検診

2歳のお誕生日を過ぎてから、2歳児の追加検診を受診しました。(1歳半で何か指摘があった子のみ)

 

人数も以前よりは断然に少なかったし、変な言い方ですが、娘が異常に目立つということもなかったので安心してしまいました。同じような個性の子達の集まり、親御さん達も皆さん悩んでおられる、そう思うだけで勝手に心が軽くなってしまう。信じられないかもしれませんが、んな感覚に陥ってしまう。

 

娘は動き回って、自我は強いけど協調性が著しく低いタイプ。逆に大人しいけど発語がなかったり、身体能力の部分で成長が遅かったりといろんなタイプのお子さんがいらっしゃいました。

 

2歳の検診でも、話せる単語の数だったり、積み木を積み上げるとか指示されたものを指差すとか、そんな感じの内容でしたがほぼクリア出来ず。みんなで集まって手遊びをしたり、集団の時間もあったのですが大暴れしてしまう。集団になっても、自分の興味のあるところに走って行ってしまう。私の中でなるほどね。と腑に落ちた瞬間でもありました。

 

ここで、今後どのようにしていったら良いのか具体的な説明を受けました。先ず、この月齢では診断を下すにはまだ早いので、発達支援室に通ってみてくださいとのことでした。娘は自我は強いけど協調性が無いタイプなので、保育園とは別で集団の時間を設けて、他人との関わりを増やしながらその中で協調性を少しずつ身につけていくということを提案して頂きました。

 

3月の後半からを勧められましたが、出産予定日と重なっていた為、さすがに難しく、早めに通いたかったのですが産後1ヶ月を過ぎたタイミングから通いますと伝え、検診から帰宅しました。

 

帰宅後は主人と話し合い、先ずは長女にとって良い環境を作ることが優先ということで夫婦の意見は一致。産後落ち着いたタイミングで発達支援室に通おうと決めました。

 

それこそ主人は、そんな1歳半や2歳で協調性って必要なこと?そんなにうちの子の発達が遅れてる?という感じで、大丈夫じゃない?という節が多々ありました。けれど、私はそんな呑気な事を言っている場合じゃ無い!!と強く思っていて。早めに正しい療育を受ければ早い段階で遅れを取り戻せる、遅くなればなるほど娘が大変になる。あとはもうこの子とどう向き合ったら良いのか私もわからなくなっていて。そう思っていたので、2歳の追加検診は主人と一緒に行って、お話を聞いてきました。やはり、大切な我が子のこと。【夫婦で一緒に】というのは大切です。