childdevelopment’s diary〜発達グレーの娘の記録〜

娘の発達について綴っています

うんち事件② 対策について

前々回の投稿、【うんち事件】の第二弾です!

 

この大胆なうんち事件、3度も繰り返されて気が滅入っておりました。それだけではなくて、日常的にオムツに手を入れるということが繰り返されており、注意しても笑っているだけ。その汚い手でどこでも触る。とにかく不衛生。オムツが気持ち悪いのかと思えば、そうでもなさそうな雰囲気だったり、とにかく我が子でありながら意味不明。理解不能

 

どうしたものやらと思い、発達支援室でご相談させて頂きました。

 

すると結構そういう子もおられるんですよ、発達凸凹の子には。と言われて、あっ!そうなんやぁ〜、よかったーと安心してしまいました😅そもそも、感覚がズレてしまっている。

 

対策として提案して頂いたのは、下着をロンパースタイプに変更したらどうだろうか?

 

ロンパースタイプの下着の着用は大体1歳未満くらい。動き回るようになれば手間なので、セパレートタイプに変更しますよね。それをあえて、2歳でロンパースタイプに変更するということ。

 

えーー🤨めんどくさ!と思ったのは正直な気持ち。ですが、うんちを車やテレビに捻り付けられることを考えたら、全然楽チンな話。笑

 

100サイズの下着のロンパースを探しました!!お友達にも手伝ってもらって!!メルカリやヤフオク楽天Amazonを探しまくり。結果、100サイズだけ売り切れ・・・。という事は、同じような悩みの方が実は多いんだろうなぁーと悟りました。100サイズのロンパースタイプはどこにでも置いてあるわけではないので、探しておられる方が多いということ。

 

なんとかヤフオクで購入して、友人がH &Mで購入してきてくれました😭本当に有難い🥺💕

 

そして、ロンパースタイプの肌着にしてもなお、手を入れようとする行動は見られましたが、すぐに手を入れることが出来ないので、大惨事になる前にこちらが気付けるようになりました🥺

 

根気よく続けていると、自然と手を入れようとする行動も減り、うんち事件は回避出来るようになりました🥺👏下着を変えてから、事件が起きる事はありません。

 

しっかりシステム的に変えてしまえば、子供も馴染んでいくんですね。

 

どんな問題行動も根本は親が工夫していけば、回避出来ることも多いんだろうなぁと思います。

 

とは言っても親なので、感情的にもなるし、生活の中で工夫を考える余裕もなくなってしまうのも事実です。他人の手や知識を借りながら...が重要ポイントかもしれません。

 

うんちでお困りの親御さんがおられたら、ロンパースタイプの肌着を継続して着用することをオススメいたします‼️(洗い替えも用意して、途切れないように毎日ロンパースタイプの肌着にする)

療育のこと

※一つ前の記事、【うんち事件】に沢山のアクションありがとうございます🙇‍♀️✨次は対策についてを記事にしたいと思います☺️しばらくお待ちくださいませ✨

 

 

生後5ヶ月の次女を連れて長女の療育を視察。2番目に生まれた宿命か。どこにでも連れていかれるなぁ〜ときっと思っているだろう。笑笑

 

こんなちっちゃい子がスリングに入って登場するもんだから、みなさんニコニコでお出迎えしてくださいました😊❤️赤ちゃんの力って凄い☺️

 

話を戻して、療育の中身ってきっと知らないことばかり。どんなことするの?と思っている方が大半だと思う(私もそうやけど)だから、視察に行って、お話しを聞いてきました😊

 

やっぱり自分で足を運んで、お話しを聞いて、その場所の雰囲気を感じとって、人のエネルギーと触れ合って、方針を聞くって大事。

 

田舎に行けば行くほど、療育の施設が少ないのが現状で。しかも、待機している子供たちが沢山。グレーでいる事が子供も親も辛い。早くなんとかしたいって毎日切実に思う。

 

いくつかの施設を見学しようと思っていたけど、とても良い施設と巡り合えたので、この施設に決めようかなぁ。

 

後は、一度娘と体験をしてみて、主人と相談して決めようと思います。未満児の療育ってお金が掛かるんですよね。しかも収入によってかなりの差が生じることを知って。(保育園並み)なんでもお金かと思ってしまうのも正直なところではあります。今の時代、発達凸凹で困っている家庭が多いことは事実なので...。難しい問題ではありますが、、。とにかく私は主人の了解を得て、早めに動きたいなぁというのが本音。

 

昨日、保育園を見学した時、3歳児さんたちのお部屋を見たら。みんなちゃんとマスクをして、座っている。これは娘には絶対に無理だと思いました。少しでも早く、そういった環境に順応させたい、順応出来なくて辛いのは、娘本人である。それを見る親も辛いしね。

 

なんでも早め早めに動いて損はないと思っています。

うんち事件・・・

タイトルも隠さず書きました笑

かなりハードな内容となります🙇‍♀️

 

次女が生まれて間もなくのこと。産後1ヶ月を過ぎた辺りから、私も通常モードとなり、保育園の送迎を行なっていたところ事件は起きました。

 

帰宅後、次女を降ろしてお部屋へ。次は長女を車から降ろそうと思ったら、車の中で遊ぶことがプチブームとなっていたのでしばらくそのまま放置しておきました。(我が家はウォークインガレージの為、安全は確保されている)

 

そろそろいいかなぁーと思って車内を見に行くと・・・オムツを脱いでいて、運転席からニヤニヤしたお顔が見えます。ん?なんか嫌な予感。。運転席側に向かうと、窓ガラスに大胆に何かを捻った跡が。そうです。うんちです。うんちを窓に粘土遊びのように指をしっかりと使って、ザァーザァーーー!と捻りつけてある。

 

はい。終わった。←

その後はもちろん私は発狂して怒鳴り散らし、車から引きずり降ろし、お風呂に投げ入れました。悪いことをしたとも思っていないので、もちろん泣くことはありません。その姿にまたイライラしてしまう私。

 

とりあえず、身体を洗ってから車の大掃除です。窓だけではなく、後部座席や天井にもしっかりと。。。。違う意味の事故車ですね。

 

この出来事の後、2回、家の中でも同じ事が起こりました。ソファーカバーと、大きいテレビ画面にべったりと。。。

 

これをどう対策したかは次の記事に書きたいと思います。

 

書いているだけで、思い出して頭がクラクラしてしまいます。笑

2歳6ヶ月 8/16現在の記録

✔︎とにかく何でも口に入れる

(石やプラスチックの破片、食べられないとわかっているもの全般)

✔︎家にいると常に食べ物を要求

✔︎目に入ったものは手に入るまで。貰えなかった場合は1時間以上泣き続けて、癇癪、頭を床に打ち付ける自虐行為

✔︎危ない、やめて、ダメを全く理解していない

✔︎家では常に動き回り、生活のものを片っ端から出してくる

✔︎食べ物、飲み物を毎日逆さまにする

✔︎食べ物を床に並べて遊ぶ

✔︎飼い犬の水を飲もうとする

✔︎飼い犬と食べ物を共有しようとする

✔︎手を使わずに犬のようにご飯を食べようとする

✔︎親の手を引っ張り、物を取らせるクレーン現象がほぼ大半

✔︎言葉はあっち、そっち、これ、あれ、アンパンマン、ジョージ、あか、ヤダ、いやだ、ノー、怖い。たまに真似してオウム返しあり🦜

✔︎偏食。味を舌で確認して、食べるか食べないかを決める

✔︎自分でどこにでも台を持って行って高いところのものを取る

✔︎名前を呼んでも振り向かない

✔︎基本的に自分の欲求を満たす行動のみ。他人との関わりに興味なし。

✔︎集団の輪に入ることが苦手

 

 

発達支援室デビュー

産後1ヶ月はゆったりと過ごし、体調が回復してから発達支援室の段取りを始めました。

2歳児さんが入れるクラスがちょうど産後8週辺りからだったのでそのタイミングでスタート。発達支援室では【子供と向き合うこと】が大切なので、姉妹の同行はNG。実家も県外なので、近所に住んでいるお義姉さんに次女を3時間程お願いして、長女と発達支援室へ。(完母の為、これもまた結構ハード)

 

発達支援室には、保育士、心理士、言語聴覚士などいろんな分野の方々おられます。サポートして頂く方達に今の娘の現状を伝え、2時間ほど様々な遊びを通して娘の発達を確認。遊びは自由遊びや集団での遊びなど、いろんなカリキュラムが組まれています。

 

発語が少ないので、私からするとイラッとする行動の数々。本人は何かを伝えているのだろうけど、言葉が出ないので意味不明。親としては問題行動に見えるその行動にどんな意味があるのかなどを心理士さんなどがもしかしたら...と伝えてくれる。

 

例えば、娘はとにかくおもちゃや食べ物、机の上にあるものを一気に下にガッシャーンと落とすことがよくあります。私はその度に【何で落とすの?】とイライラ。聞いても返答が返ってくるわけでもなく、悶々として怒りに変換。

 

それも私にとっては毎回の事なのでストレス。支援室の方達は先ず、お母さんが大変な事は何ですか?と聞いて下さるので、問題行動の数々をピックアップしてお伝え。

 

【物を落とす】という行動に関しては、2回目の発達支援室でのお教室の時に【もしかしたら、もうおしまいのサインが物を落とすことかもしれません】と。食べ物もおもちゃも飽きると落とす。これが、おしまいの意思を伝える方法なのではないか?と。そう言われると確かにそうかも?と思うことが多々あり、なるほどと納得出来ました。

(それなら行動じゃなくて言ってよって実際のところは思ってしまいます。でも、身体能力は長けていて発語は出来ないから行動で示してくれているということですね)

 

こんな風に、私が問題だと思っている行動に対して、娘は何を伝えたいのかという部分を遊びを通してだったり、いろんな行動を見て、伝えてくださいます。これはやはり私1人では難しいです。専門の方の知識や経験をお借りしていかなければいけないと強く思っています。

2歳児検診後〜産後1ヶ月のこと

検診結果を保育園の先生に共有しました。園の方では引き続き、出来る限り娘にとって良い環境作りに努めます。協力させてくださいと仰って頂きました。きっと、大変なことも多い中で、私が妊娠中だったこともあり、気遣って下さっていたんだろうなぁと今になって思います。

 

そして、検診から約1ヶ月後に無事に次女を出産。産後1ヶ月は実家の母のお手伝いの元、私は自分の身体を休めることと、次女のお世話に専念。その間、実家の母が長女の身の回りのお世話を全て引き受けてくれました。ここにも感謝しかありません。

 

母のお手伝いがあった約3週間。長女は劇的に変化しました。夜中に陣痛が始まったので、朝起きたら私が居ないという現実。しかも、前日から発熱していたので、娘は体調が悪かった。朝は主人が義実家に娘を預けて、その後実家の母が到着した段階でバトンタッチという形。そこから娘とばぁばの生活。

 

私が入院中、とにかくいい子。ご飯もしっかり食べるし、暴れることも、動き回ることもなかったようで。思えば風邪で体調が悪く、お薬を服用していたので本調子ではなかったと思います。

 

ですが、私が退院した後も基本的に今まで見たことのないような娘の姿。早起きして、ダイニングテーブルで座ってご飯を食べている👀母の言葉に反応して簡単なお手伝いをしている👀夜もスムーズに21時頃就寝出来る日が増える👀どういう事????やっぱり私の接し方??と真剣に思いました。

 

確かに母は、全力でお手伝いに徹すると決めて来ていました。もちろん孫の長女とも全力で向き合うと決めて。なので、長女に付きっきりで何でもやっていた。ご飯を食べさせることも、遊ぶことも、寝ることも。それこそ要求にはほぼ応えていたと思う。それは長女もきっと嬉しくて、心から満たされたんじゃないかと思います。

 

ですが、間違ってはいけないのはこれはばぁばだから出来ることです。でも、母親のお陰でいろいろ私も学べたことも事実で、本当に有難い3週間でした。

 

母親が帰った後は、一瞬で元通りになりました🙃娘も普段は居ない母親に何かしら気を遣っていたことが多かったのかもしれない。親だけになれば、また甘えも出てくる。しかも、急に妹が増えたのだから仕方ないね。

 

そう思うことにして、その日から家族4人のハードな生活が幕を開けました。

2歳の追加検診

2歳のお誕生日を過ぎてから、2歳児の追加検診を受診しました。(1歳半で何か指摘があった子のみ)

 

人数も以前よりは断然に少なかったし、変な言い方ですが、娘が異常に目立つということもなかったので安心してしまいました。同じような個性の子達の集まり、親御さん達も皆さん悩んでおられる、そう思うだけで勝手に心が軽くなってしまう。信じられないかもしれませんが、んな感覚に陥ってしまう。

 

娘は動き回って、自我は強いけど協調性が著しく低いタイプ。逆に大人しいけど発語がなかったり、身体能力の部分で成長が遅かったりといろんなタイプのお子さんがいらっしゃいました。

 

2歳の検診でも、話せる単語の数だったり、積み木を積み上げるとか指示されたものを指差すとか、そんな感じの内容でしたがほぼクリア出来ず。みんなで集まって手遊びをしたり、集団の時間もあったのですが大暴れしてしまう。集団になっても、自分の興味のあるところに走って行ってしまう。私の中でなるほどね。と腑に落ちた瞬間でもありました。

 

ここで、今後どのようにしていったら良いのか具体的な説明を受けました。先ず、この月齢では診断を下すにはまだ早いので、発達支援室に通ってみてくださいとのことでした。娘は自我は強いけど協調性が無いタイプなので、保育園とは別で集団の時間を設けて、他人との関わりを増やしながらその中で協調性を少しずつ身につけていくということを提案して頂きました。

 

3月の後半からを勧められましたが、出産予定日と重なっていた為、さすがに難しく、早めに通いたかったのですが産後1ヶ月を過ぎたタイミングから通いますと伝え、検診から帰宅しました。

 

帰宅後は主人と話し合い、先ずは長女にとって良い環境を作ることが優先ということで夫婦の意見は一致。産後落ち着いたタイミングで発達支援室に通おうと決めました。

 

それこそ主人は、そんな1歳半や2歳で協調性って必要なこと?そんなにうちの子の発達が遅れてる?という感じで、大丈夫じゃない?という節が多々ありました。けれど、私はそんな呑気な事を言っている場合じゃ無い!!と強く思っていて。早めに正しい療育を受ければ早い段階で遅れを取り戻せる、遅くなればなるほど娘が大変になる。あとはもうこの子とどう向き合ったら良いのか私もわからなくなっていて。そう思っていたので、2歳の追加検診は主人と一緒に行って、お話を聞いてきました。やはり、大切な我が子のこと。【夫婦で一緒に】というのは大切です。